外での作業は寒くなりました。
落葉がきれいです。
朝、作業台を出すときは
首をすくめて恨めしげに空を見上げることもあります。
それでも、陽が当たり始めると、
手作業で木を削っているときは
服を1枚脱いで、
「暑い」などと呟いてしまいます。
勝手なものです。
木を削りながら、
上手くいかないことなど
くよくよと考えたりしてしまうこともありますが、
服を1枚脱ぐころには
体が温まり、
集中して制作することができています。
北風と太陽ではないけれど
陽の光を浴びて
体の中から温まると
心の中のモヤモヤも
いい方向に流れていくような気がします。
さて、
まだまだ
やることはあるなぁ。