山小屋を作った5年前
地元の木をたっぷり使う
ということと、
薪ストーブを入れる!
ということが
設計の欠かせないポイントでした。
地元である飯能市は、
西川材といってスギとヒノキの産地。
江戸時代、材木は川を下って
江戸の町づくりを支えたとのこと。
もちろん、その西川材をたっぷり
使って作ってもらいました。
夏は涼しく、
冬は蓄熱して暖かい。
大正解でした。
さて、
薪ストーブの話。
カタログをさんざん見比べて、
ストーブ屋さんを回って
決めたのが、
建築をお願いした建設会社に紹介してもらった、
地元の鉄工アーティストが作る
『鼎ストーブ』
デザインがよく
私が気に入り、
オーブンが付いていることで
妻が気に入り
即決。
値段はちょっぴり
奮発。
5年経った今の使い心地は
大正解!!
薪ストーブは
冬の楽しみです。
暖房も調理も
この一台でOK。
しかし、
今年は暖冬のため
焚くと暑い…。
4時半には陽が落ちる
山あいの地なので、
5時にはストーブに火をつけて
鉄鍋に料理を仕込んで
オーブンに入れて
のんびりと調理して
6時半には
夕食。
贅沢な時間です。
火照りながら
夜の仕事。
削った粉が少ない
小さな作品づくり。
眠たくなるまで
木を削る。
1月19日(日)は
練馬駅前のココネリ3Fで
11:00〜17:00
「手づくり玉手箱」に
出展します。
ぜひお越し下さい。