いろいろあった今年の夏
いよいよ終わりに近づいてきました。
緊急事態宣言
オリンピック
家で過ごす夏休み。
パラリンピックはこれからか…。
35年間続けてきた
大学時代からの仲間たちとの夏のキャンプ
今年、初めての中止にしました。
子供たちが成長し、巣立って行って
おじさんおばさんのキャンプですが。
今年、初めて、娘と孫が参加予定の家族もあったのですが…
上半期1番の、残念。
そんなこの夏
制作のオーダーをいくつかいただきました。
そのひとつ、
「ペアのお猪口」
7月の地元所沢での出展で、
私の作品を見て、
日本酒が好きとおっしゃる方から、
ご依頼いただきました。
機械的ではない、手作り感のある形にして欲しい
とのこと。
手彫りなので、時間がかかります、
と答えると、
9月の妻の誕生日に合わせて
ゆっくり作ってください。
と、お隣にいる奥様と二人で笑顔。
この素敵なご注文に応えない訳にはいきません!
硬いヤマザクラの木を使ったので、
彫るのには、やはり時間がかかりました。
もちろん、磨きにもたっぷり時間をかけて、
ガラス塗装。
ガラス塗料は耐水性なので、
水をはじき、食器にはいい感じです。
オーダー品は
ご依頼主の顔を思い浮かべつつ
喜んでいただけるように
作れることが
楽しいです。
眼下の沢はとても澄んで綺麗です。
夏の終わりのオーダード
もちろん、
大好きな
あの名曲のもじりであることを
お許しください。