東京都あきる野市にある「沖倉製材所」。「木を活かす」という社の理念に心動かされます。
その沖倉製材所の提唱する「東京十二木」という、十二樹種で作品を作ってみようと思います。
十二木とは、檜、桐、杉、山桜、榧、欅、朴木、楠木、栃木、銀杏、栗、樅。
工房に荷下ろしして、まずはうっとり。
私の作る「木のしずく」の大きさにカット。
木の香りに満たされます。
そうか、香りのある木材でひとまず、
香りのキーホルダーを作ってみよう。
ちょっと寄り道だけど、
それもまたいい。
12時の位置から時計回りで
#東京十二木 から、クスノキ、カヤ
#飛騨産業 の#圧縮スギ
木曽ヒノキ 青森ヒバ
もちろん、香りを楽しむために
無塗装です。
期待が広がるなぁ。
いろいろ。
どこかで
長い間 生きていた木
あるとき 切り出され
時間をかけて乾かされ
たくさんの人の手から手へ
そして、
私たちの暮らしに活かされる
その担い手に
ほんの少し
私もなりたいなぁ