成形して紙やすりで粗削りを終えた時計に、文字を書き入れました。
既製の文字プレートを貼り付ける方法もあったのですが、ご依頼主さまのご希望で、バーニングペンで手書きすることに。
金属のペン先が、木の繊維に取られて、少しガタついてしまいました。まだまだ修行が足りない❗️
焼印か金型みたいなものがあるとよかったのかなぁ…。
文字を木に写し取ってから、バーニングペンで一旦数字を焼き付け、紙やすりの240番と400番で仕上げ。
それから、薄くなった文字をもう一度ペンで焼き付け。
3時間ほどかかってしまいました。
これから、針の作成に入ります。
手間がかかるけれど、やはり作ることは楽しい。
工房の周りでは、ウグイスが盛んに鳴いています。
のんびりと楽しみつつ、
喜んでもらえるように頑張るぞ〜❗️